■コラーゲンのお話
コラーゲンは、細胞や組織を結合させるタンパク質の一種で、 皮膚・臓器・骨などの骨組みになる役割があります。
人間は全体重の約16%がタンパク質で、その1/3をコラーゲンが占めています。
コラーゲンは、年齢が進むにつれて体内で合成する力が衰えてきます。 20才をピークに下がっていき、皮膚のコラーゲンは40才で20才の頃の半分になります。
その理由の一つとして、皮膚の中に存在するコラゲナーゼという、 コラーゲンを分解する酵素の存在があげられます。 コラーゲンが年齢と共に合成能が衰えるのに反して、 コラゲナーゼは年齢とは関係なく衰えることがありません。
そのため、合成と分解のバランスが崩れて、分解の方が上回る結果になります。 コラーゲンを摂取することにより、体内のコラーゲン代謝が高まり、 老化したコラーゲンは新しいものに置き換わります。
その結果として皮膚の柔軟性、骨の強度、血管の柔軟性などをよくすることができます。 摂取したコラーゲンは、直接コラーゲンとして使われるわけではありません。 消化分解されアミノ酸として吸収されます。 このアミノ酸を材料としてコラーゲンが新たに作られます。
また、ビタミンCを相似に摂取するとコラーゲンの合成量が急速に増加する事が 報告されています。